» 2014 » 10月のブログ記事

私がまだ免許取りたてだったころ、何もない休日にいい天気で、ふとドライブに行きたくなりました。
やっぱり免許をとったからにはあちこちに行きたくなるものですよね。
一緒の教習所で免許をとった友人に連絡をして、二人でドライブに行くことにしました。

私が住んでいるところは田舎で、すぐそばに山があるようなところだったので、とりあえずは山のほうに行こうか~なんて呑気に出発しました。

その日は本当にいい天気で、富士山もキレイに見れて2人でたわいもないおしゃべりをしながらドライブを楽しんでいました。

しかし少ししたところで、なんだかピコピコと何かのマークが点滅していることに気づきました。いつから点滅していたのかまったく覚えていないけれど、何かの警告だろうということだけはわかりました。でも初心者の私には、それがなんの意味を示しているのやらさっぱりわかりませんでした。

友達に「ねえ、さっきからこれついてるんだけど、何?」と聞いても、そこは初心者同士です。「なんだろう、わからない」と予想通りの答えが返ってきました。ま、動いてるしいっか、とお気楽に考えてしまうところが初心者の恐ろしいところです。私はそのままドライブを続行したのです。

そしてまたしばらくすると今度はなんとなくブレーキのききが悪くなってきているように感じました。思いっきり踏んでいるのにすぐに止まらないのです。

「なんかブレーキがききづらいんだけど」「ほんと~?」と、これまたお気楽な私たち。いつまでもピコピコと消えない点滅ライトとの関連を考えようともしませんでした。

でもとりあえずは無事にドライブを終え、友達をおろして家まで帰ってきて駐車したその時です。サイドブレーキをあげようとして気づきました。「サイドブレーキあげっぱなしだった!!」そうです、あの点滅は「サイドブレーキがおりてないよ」の警告だったのです。

ブレーキがかかりづらかったのはそのためか、と納得したとともに、ようやく恐怖が襲ってきました。無事に帰ってこれたから良かったものの、心底ぞーっとしました。

これからは何か異常を感じたらすぐに停車するようにしよう、と心に決めたのでした。それにしても、オートマってサイドブレーキかかってても走ることができるんですね・・・。